今日はMacBook Airを購入したので、レビューしていきたい。
スペックは以下の通り
MacBook air mid2012
メモリ:4GB
ストレージ:128GB SSD
OS:Catalina
購入場所:ヤフオクストア
価格:15000円
iPad Pro 11を購入してからというものの、すっかりアップル信者になってしまった。
これまで学生時代も、社会人になってからも、Windowsばかりに触れていたが、この度Macを触ってみたいと思い、購入した。俺の用途ではiPad Proで十分にお釣りが来るので、最新のMacを購入してもえられる幸福度に対してコストがかかりすぎるだろうと思い、安価に購入できる旧型式をチョイスした。(にしても古すぎ安すぎ)
流石に古すぎる。だから何?
2012は流石に古すぎるだろう。その通りだ。9年も前のモデルなんだから。
でも、だから何だ?俺が日常で使う上でなにも困る事はない。
実はこれを買う前にジャンクのMacBook Pro early2015を購入したんだけど、日常の使い勝手で感じる体感差は画面の綺麗さくらい。
流石にProのretinaディスプレイはうっとりするほど綺麗だったが、airのデフォルトの壁紙も十分に鑑賞用インテリアとして成立するレベル。
(Proは流石にジャンクが耐えられるレベルになかったので売却した。購入価格と同じ価格で売れたから損失なし。)
俺個人としては、デザインのシャープさならむしろAirがいい。
使用感はWindowsより優れる
感覚的に、ではあるが、会社で貸与の2018年モデルの富士通Lifebookと比較しても全く有意差を感じない。それどころか、Macの方が優れていると感じる部分すら多々ある。6年の差があるのに。
・起動速度
・タイピング
・ディスプレイの色彩感
・ネットブラウジング
・動画鑑賞
・音質
ディスプレイの綺麗さとトラックパッドの使用感はMacの方がかなり優れていると感じる。
これは好みに依るんだろうが、キーボードの打鍵感はMacの方が好き。
洗礼されたデザイン
ジョブスが茶封筒からMacBook Airを取り出したあの日から、一貫して変わらないデザインは最高に秀逸。アルミ削り出しのボディのい美しさとサラサラとした質感。茶封筒にも入る薄さ。しかもリンゴが光る。
(俺は拡張性は求めないので、2015以降のMacBookがよりミニマルで好み)
ウィンドウズPCではみたことがないんだけど、当時のMacBookには魅力が満点。
・mag safe
充電端子はマグネットになっており、謝ってひっかかってしまっても、ケーブルのみがぬけて、PCの落下を未然に防ぐ。Airといいつつそこそこの重みがあるMacBookはこの点でメリットを見出せる。
・クリック感のあるトラックパッド
初めてMacBookに触れた時には、トラックパッドにクリック感があることに感動した。いつからかは、感圧センサになり、物理的な押し込みでは無くなったんだけど、どちらも機能日に優れている。ウィンドウズでは誤タッチが多く、トラックパッドは非常に使いにくいから、マウスしか選択肢がなかったんだけど、MacBookはマウスが不要とすら思える。持ち物が減ってよりミニマルになれる。
・キーボードバックライト
Windows PCにはバックライト機能を搭載しているモデルを一般的には見かけない。上位モデルか、ゲーミングなど、そこそこスペックが高いものには見かけるけど、エントリーモデルにはあまりない。夜や暗い環境での作業も快適だ。
・りんごが光る
俺、Mac使ってるんだぜ。というスタバでドヤる気持ちがわかる。アップル製品は所有するだけで、物的欲求を満たしてくれる、不思議な魅力がある。
結論
MacBookは最高に魅力的なデバイス。Windowsと比較して、MacBookの方が好みだということがわかった。今後、自分用のPCはMacBookを買い替えることとし、Windowsは会社のみで使用することとしたい。
使用感のところで述べた通り、俺の日常的な使い方においては、mid2012はまだまだ現役で使用可能。
Retinaディスプレイ非搭載や、画面解像度の低さ、メモリ、容量など、昨今のアップルの技術と比べれば流石に前時代的な部分はあるが、日常的用途としては必要十分。
しかも俺の場合、スペックを要する作業はiPadが代替してくれる。
そう、俺が使用する上でmid2012の唯一のデメリットは、そのほとんどが、iPadで代替可能ゆえ、出番が少ないところなんだ。
とはいえ、15000円でMac OSを体感し、満足度も高く、日常使用になんの問題もないとあれば、購入してよかったと思える逸品である。