今日はシャオミのスチームクリーナーを購入したのでレビューする。
シャオミと言えばスマホの世界シェア4位?3位ということで、最近日本にも進出したことから名前を聞くことも多くなった。
特にスマホのreadmiシリーズといえば、高スペックにも関わらずiPhoneシリーズの半額以下で購入できるというコスパモンスターで有名。
中華スマホの安かろう、悪かろうの時代は終わりつつあるのかもしれない。
そのシャオミはスマホだけではなく、家電全般を取り扱うメーカーなんだ。
今日はシャオミのdeermaというスチームクリーナーを購入し、一週間使ってみたのでその使用感をレビューする。
今回購入したもの
年末年始お掃除 Deerma ZQ610 スチームクリーナー 家庭洗浄用 消臭 軽量 スチーム 洗浄 ペット 高温スチームモップ 価格:14,109円 |
ちなみにこれがシャオミだと知ったのは商品が届いてから。商品の説明には表立って記載はないが、ブランドのネームバリューはいまいちなんだろうか。
フラッグシップスマホはiPhone11に迫る技術力があると言うのに。
deermaの魅力
- 安価
- 5種類のノズル
- あらゆる箇所をスチームできる
- スーツのシワ伸ばしにも使える
- 軽い
- 約20秒で140℃まで上がる
- ハンディにもなる
- 静音
- シンプルなデザイン
- スイッチでスチームオンオフが切り替えられる
- コンパクトに収納できる
- 電源コードが5m
- 窓拭き用のワイパーがアタッチメントとしてある
- カーペットやカーテン、布性ソファも掃除(除菌)できる
- 高い除菌率
スチームクリーナー自体のメリットになってしまった部分も多いが、他のスチームクリーナーと比較してデザインのシンプルさ、汎用性の高さと軽さは差別化できる魅力。
公称値は1.4kgなので、他のメーカで出しているものよりかなり軽い。
っていうよりは、これでも結構重いから、これ以上重いのはナシだなとおもった。
静音なのは地味に嬉しい。
子供たちが火傷しないように、寝静まってから家中をスチームするから。
ヘッドにさえさわらなければ、ほぼ瞬間的にスチームした箇所は冷えてくれるから、あまり火傷のリスクはなさそうではあるが。
惜しいところ
- タンク容量がちょっと少ない
- ノズルが伸縮性ならなおよし
- トリガー式ならもっと使いやすい
- コンセントが3口
コンセントが3口なのは説明にないことが多い。これはマジで要注意。
一応もっとこうなら!ってのを書いてみたけど、特にデメリットと呼べるものではない。
実際に掃除してみたところ
- フローリング
- 窓
- ダイニングテーブル
- IH
- キッチンのワークトップ
- 食器棚
- 電子レンジ(表面)
- カーペット
- シンク
カーペットは目に見える効果がないから、除菌できたんだなー(?)って感じ。
ただ、その他に関してはかなり目に見える効果がある。
フローリングがサラサラになるし、IHは新品に戻る。ダイニングテーブルは今までクイックルでゴシゴシ拭いていた時よりも遥かに簡単に且つキレイになる。
シンクのしつこい汚れも簡単にキレイになった。
しかも全てに対して除菌効果がある。
昨今のコロナ禍情勢にもマッチしたお掃除アイテムだ。
そもそも、三男がそろそろハイハイしそうなので、しまっていたラグを掃除、除菌するために購入した。
ラグは子供たちがすぐ汚すにもかかわらず、掃除が非常に煩雑。
とはいえ、冷たく硬いフローリングに生後半年の三男を転がすわけにはいかない。
ラグを清潔かつ簡単に除菌することが目的だったが、最高の付加価値がモリモリな商品だった。
商品説明にはトイレを掃除している描写もある。車のシートやマットレスなんかにも使えるのでは?
とにかく家中を除菌して、簡単にキレイになるアイテムとして、今年買ってよかったものにランクインすること間違いなしだ。