今日は風呂場の便利アイテムの紹介だ。
今回購入したのはSANKIのシャンプー・リンス・ボディソープ詰め替えそのまま。だ。
このアイテムは風呂場からシャンプー・リンス・ボディソープのボトルを無くしてくれるミニマルアイテム。
詰め替えパックにこのアイテムをつけ、そのまま容器として運用するという仕組みだ。
詰め替えパックをそのまま使うだけなら、特にアイテムは必要ないが、このアイテムは3つの生産性向上をもたらす。
1.ボトル排除による省スペース
2.ボトル底面のヌメリ・汚れ防止
3.適量を取りやすい
だが一方でデメリットある。それは以下2つ。
1.アイテムの付け替えが発生する
2.見栄えが悪い
一つずつ解説していこう。
価格:1,480円 |
メリット1 ボトル排除による省スペース
基本的に風呂場にはシャンプー・リンス・ボディーソープの3種が鎮座している。
夫婦で別のものを使用していたり、子ども用に分けているとなれば、数は増えスペースをとる。特に女性はなんとやら液と名を謳っては星の数の液体が風呂に鎮座する。
このアイテムを使えば、タオルハンガーに吊り下げることができるので、3種については省スペースとなる。
メリット2 ボトルの底面のヌメリ、汚れ防止
各種ボトルはどこかしらに置くことになるため、底面およびその設置面が汚れてしまう。不衛生だし、掃除も煩雑で、工数が増える。
汚れを少なくするには、吊り下げてしまうことで、水はけを良くするんだ。
重力による水きりで、ヌメリや水垢の発生を抑えることができる。
吊り下げには100均でS字フックを用意したらいい。
実は詰め替えパックのほとんどには写真のように、如何にもフックを掛けてください。といった構造がある。
フックとセットになっているものもあるが、これは買わなくていい。
メリット3 適量を取りやすい
本来であればこれがメリットの一つ目かもしれないが、俺の場合は省スペースと掃除の手間を省くことがメリットとして大きい。
このアイテムの先端部はゴム球になっていて、これを握ると重力で中身が出てくるという仕組みだ。
押す回数や強さで感覚的に適量を取りやすい。
子供達には、シャンプー1プッシュは多すぎるので、無駄なく適量をとることが出来るところが良い。
デメリット1 アイテムの付け替えが発生する
当然、これは使いわしにより、詰め替えパックに付け替えることになる。
この付け替えが手間として発生するので、都度ボトルを購入している人には工数の増加になる。詰め替えパックを購入している人は、詰め替えの作業が付け替えに置き換わるので、工数としては変わらない。
詰め替えパックにこのアイテムを付け替えるだけなんだけど、パックの形状によっては、本来の開け口とは別のところをはさみでカットすることになる。
このカットの大きさを誤ると、漏れが発生したり、内容物を出せなくなってしまったりと、都度順応性を求められるのはデメリットの一つだ。
詰め替えそのまま 専用 カバー 3枚セット 三輝メーカー公式指定ストア つめかえそのまま (3色・ホワイト・ベージュ・ブラック) 価格:1,650円 |
デメリット2 見栄えが悪い
写真をご覧いただこう。そもそもミニマリストはこういうパッケージの柄や、ロゴ、文字が嫌い。(俺だけかな)
詰め替えパックがそのままつけられてしまうので、統一感もなければシンプルさに欠ける。
一応、こんなアイテムもあり、パックを覆うことでシンプルさと統一感を演出するんだけど、掃除の手間やセットの工数増加を発生させては、俺にとっては本末転倒である。
詰め替えそのまま 専用 カバー 3枚セット 三輝メーカー公式指定ストア つめかえそのまま (3色・ホワイト・ベージュ・ブラック) 価格:1,650円 |
視覚的ノイズはあるが、できるだけシンプルなパッケージのものを選択することで抑えるつもりだ。
以上、付け替えそのままというアイテムを用いて、シャンプー・リンス・ボディソープのサーバーを構築したことを記事にしてみた。
購入から1週間経つが結構気に入っている。
詰め替えパックがシンプルなシャンプーを探す旅に出よう。
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