eximpの生活改善

30歳にして3児の父となったセミミニマリストの生活改善をご紹介。車、服、ガジェット、家具家電、子育てに関する記事を中心に執筆したいと思います。

【ガジェット】やっぱりiPad mini 6がほしい

先日iPad mini 6は要らない。

iPad Pro11を持っていることを理由に切り捨てた。いや、切り捨てたのではない。iPad mini6は本当にほしいデバイスだが、俺にとって感情をにぬきに冷静に分析すると、必要絶対ではないのだ。ということを本質的に言いたかっただけ。

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しかし、店舗で実機を触ってみたところ、やはりとても魅力的なデバイスであることを実感、いや痛感した。いや、再認識というべきか。意外とsplit veiwの2画面ブラウジングも、メモと並列させるのも成立しそうな感じ。

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今日は俺自身が俺のためにiPad miniに対して気持ちの整理をするために考えを文字起こしして俯瞰する。

 

想定する運用

まず、iPad mini6が欲しいけど、pro11を持っているから不要。という考え自体は変わっていない。役割が重複し、同系列のデバイスを複数持つことは俺のミニマリズムに反する。

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故にiPad miniを導入するのであれば、以下の3択で保有しているデバイスを見直す必要があるだろう。

  • iPad Pro11を手放してiPad mini 6を入手する
  • iPad Pro11を残してiPad mini 5を入手し、2台を使い分ける
  • 現状維持

 

iPad mini 6に一本化する運用

多分、俺の性格上、iPad miniというフットワークの軽さを一度体感してしまえば、以降iPad Proの出番は激減する、もしくは全く使わなくなることが予測される。

であるならば、Proを手放して軍資金とし、コストマネージメントをするのは悪くないのでは?

 

旧型と2台運用

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miniは本当に魅力的だが、立ち位置としてはタブレットというより、でかいiPhone

インプット中心になる使い方でホントに後悔しないか?

タブレットとして11インチのスクリーンが恋しくなるシーンはないか?

という後悔をするならば、コストを抑えてiPad mini 5を導入し、2台運用して使い分けるのもありではないか?

スペックや作業効率に重きを置くときはProを使用する。

機動力に重きを置くときは miniを使用する。

と言う使い分けはどうだろう。(描きながら思ったが、俺にはスペックに重きを置くシーンはない)

 

現状維持

iPad Pro11はスペック、機動力、作業効率のバランスがとれた素晴らしいデバイス

無理にコストをかけてまでほんとうにminiを導入する価値はあるのか?

ミニマルを捨てるか、コストをかけるか、というリスクに対してリターンはあるのか?

1番のリスクヘッジは現状維持維持ではないのか?

 

スコアリング

では、三つの運用を以下の観点から5段階評価し、どれがもっともベストな運用なのか検証していく。

評価項目は以下のとおりだ。

  • コスト
  • ミニマルさ
  • 新鮮さ
  • 機動力
  • 作業効率
  • 柔軟性

 

一本化

コスト:2

ミニマル:5

新鮮さ:5

機動力:5

作業効率:3

柔軟性:3

トータル:23/30

やはりiPad miniの一本化でかなりミニマルになるし、新製品のワクワクは何にも変えられない。アップル製品は所有欲をガッツリ満たしてくれるので、消費者は踊らされている。俺もその一人。

ただしそこそこのコストが掛かるのと、コンパクトゆえの作業効率の低下が懸念される。

 

2台運用

コスト:1

ミニマル:2

新鮮さ:4

機動力:4

作業効率:5

柔軟性:5

トータル:21/30

2台運用はシーンに応じて使い分けができるので柔軟性と作業効率は改善される。だがやはりミニマルにかけるため、あまり俺のポリシーに削ぐわない。

しかも軍資金ゼロのスタートになるため、コストもまあまあかかる。mini5も十分小さいため、俺の要求には合致するが、新型ミニに比べたらイマイチと言うことでこの評価だ。

 

現状維持

コスト:5

ミニマル:4

新鮮さ:2

機動力:3

作業効率:4

柔軟性:4

トータル:22/30

現状維持については新鮮さが足を引っ張っているが、それでもこのスコアを叩き出すのはiPad Pro11がいかに素晴らしいデバイスかを裏付けているのではないだろうか。

 

さて、数値を並べたが1,2点の差はメルカリの出品状況や、ヤフオクの落札相場で容易にひっくり返る。

しかし現状維持もあまり面白くない。

次の検証項目は我が家の予算管理者である妻の説得か・・・・

これを加味すると現状維持にすんなり落ち着く・・・

 

生産性は時間効率だけではなく絶対時間も加味しなくてはいけない

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どゆこと?iPad Proが圧倒的に作業効率が良いことは分かりきっているが、手軽さに欠ける分デバイスに触れるハードルが高い。

つまり、いかに作業効率が高いものでも触らなければ何の意味もないってこと。

iPad miniは作業効率は落ちるかも知れないが、その取り回しの良さにより、作業する回数を増やすことが見込める。ハードルを下げるので有れば、実は一番ユーザーをクリエイティブの高みに導くのではないか?

  • iPad Proでは4の作業効率で1作業であれば、成果物は4
  • iPad miniでは2の作業効率で3作業であれば、成果物は6

これなら、長い目でみた時に、俺自身にもたらす成果物は、iPad miniから得られるものの方が大きいのではないか?

 

結論

文字起こししても迷ったままでした。この迷っている時間がなんとも生産性を下げている。

もうiPad Proをとりあえずメルカリに出品し、売れたらiPad mini6を購入。

売れなければ現状維持。現状維持の中で破格のmini5が出品されたら購入。

というケースに応じた対応準備で経過観察とする。

 

 

ところで、iPad mini6はTYPE-C端子に対応したため、ディスプレイを持っていれば大画面でも操作可能ということがわかった。11インチを保持しておく理由がディスプレイサイズのみならば、作業効率を求めるときだけディスプレイに接続すれば解決するのか?

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ディスプレイとキーボード、iPadスタンドは家に常駐し、ドッキングステーションに全てを接続して置くことで、ニンテンドースイッチのような運用にするのが良いかも?

 

やっぱりiPad mini6ほしい。