最近ビジネススキルの向上ということで、外部研修を受講する機会が多くなってきた。
本社大阪とは少し離れた場所に、会社保有の研修センターがあり、ここで外部講師を招聘し、寝泊りしては缶詰状態の研修にフルコミットする。
寝泊りする分には必要最小限の物が揃っているが、出張のメインは移動。
今回、出張機会が多くなってきた俺が、出張するためにあった方が良いものを実体験に基づき紹介する。
- 1.GUのドライセットアップスーツ
- 2.iPad mini
- 3.ユニクロ ノンアイロンシャツ
- 4.小さい財布
- 5.サコッシュ
- 6.USB式ホットアイマスク
- 7.完全ワイヤレスイヤホン
- 8.オンオフ両用バックパック(リュック)
1.GUのドライセットアップスーツ
これは出張中の私服として。ゆるい研修や社内関係の出張でかっちりスーツを着込む必要がない場合には、服はこれのみでOK。これの利点は丸洗いできてすぐ乾くこと。
出張は荷物をできるだけ少なくしたい。一番荷物として嵩張るのは服。日帰りならともかく2泊3日など、連泊する場合には服がどうしても嵩張ってしまう。
丸洗い可能ですぐ乾くこのアイテムは、出張でも心強い。もちろん普段着としても大活躍するミニマリストに打ってつけのアイテムだ。
価格:6,831円 |
2.iPad mini
これまでに何度も紹介しているが、iPad mini6は最強のモバイル端末。飛行機の移動、電車での移動で大活躍した。
飛行機は機内Wi-Fiでコンテンツを楽しむのも良いが、俺のおすすめは読書。Kindleで読みたい本を2〜3冊ダウンロードしておき、オフラインで読書する。
公私共に忙しい俺は、ゆっくり読書の時間を確保することなんて到底できない。飛行機での移動は読書に当てられるとても贅沢な時間だ。
iPad miniがおすすめなのは、なんと言ってもその取り回しのよさ。さっと取り出し、さっとしまえる筐体サイズとビジネス書を読むのに最適な画面サイズ。これは出張ライフを確実に向上させた。
気になる箇所はマーキングできるし、ノートだって取れる。コンテンツ消費だけでなく、自己研鑽にも一役買ってくれた。
出張のモチベーションを高めるためにも、漫画や雑誌ではなく、ビジネス書を読むのがおすすめ。外部研修では絶対に使えるワードが出てくるはずだ。
3.ユニクロ ノンアイロンシャツ
これは1.のセットアップスーツと同じ理由。オンオフ両用、洗えてすぐ乾く。アイロン不要でシワにならないから見た目も損なわない。
一流のビジネスマンであれば、見た目ももちろん気にすべく重要な要素だ。
そこそこの立場の人はあまりコスパを重視しすぎないほうがいいかも?
価格:4,974円 |
4.小さい財布
都会ではキャッシュレス決済できない場所は皆無。すべての支払いはキャッシュレスで行うのが良い。スマートでスピーディに決済することは、手間を減らし、時間を有効活用できる。
最小限のカードと万が一の現金決済に1万円を忍び込ませておこう。キャッシュレス決済におすすめの財布はシークリッドのカードスライド式財布だ。
レバーを引くとカードが階段式に飛び出すため、いちいち開かずともカードを取り出せる。
ICOCAやSuicaも使用可能。気持ち程度の小銭入れとマネークリップが付属している。
これだけ機能もりもりなのに、クレジットカードと同じサイズというミニマルさ。
さらには、デザインも秀逸。本革のしなやかなフェイスとアルミケースのガジェット感あふれるボディが見事に融合している。出張でなくとも万人におすすめ。
価格:6,200円 |
5.サコッシュ
出張の楽しみといえば夕食。酒。iPadは大事なのでホテルに置いて行こう。財布、汗拭きシート、モバイルブースター、小さい財布のみを持って出かけよう。ポケットパンパンはあまりスマートではないし、テーブルに出しては忘れてしまうというリスクがあるので、小さい鞄を出歩くように持ち歩いたら良い。そこでお勧めするのが本革のサコッシュ。
最低限しか入らないので、余計なものは持ち歩かない。飛行機での移動時には iPadをいれて機内に持ち込もう。
最低限の荷物であればできれば小さいカバンが良いし、ストラップが両手をフリーにしてくれる。個人的には、地下鉄などの狭い路地や人とぎりぎりすれ違う頻度が高い都会を歩くためには、両手をフリーにしておいたほうが有利に働く。
本革 ボディバッグ サコッシュバッグ ショルダーバッグ メンズ レディース 「スタイリッシュな大人サコッシュ」 2WAY クラッチバッグ 4色 VIVACE sd-le3-slimpo 価格:5,120円 |
6.USB式ホットアイマスク
普段とは違った環境での仕事には緊張感が常に付き纏う。緊張は疲労を加速する。
連泊での出張は翌日も高パフォーマンスを出せるよう、疲労の回復は重要視すべき。
そこでお勧めなのが、USB式ホットアイマスクだ。身体を酷使する様な仕事でなければ、眼精疲労を取り除くだけでも疲労はかなり回復する。
目と頭がスッキリするし、眠りも深くなる。起きたらスッキリ、これで高パフォーマンスを連日維持できる。
7.完全ワイヤレスイヤホン
ホットアイマスクで眼精疲労を軽減させるのに加え、ヒーリングサウンドを嗜もう。自律神経有意にすることで、眠りが深くなり、ストレスも軽減される。
ヒーリングサウンドじゃなくても、コーヒージャズやナイトバー、コーヒーミュージックなんかでも良い。ボーカル入りはお勧めしない。なぜなら脳が理解しようと動き出し、眠りを阻害するから。
ちなみに俺はゴリゴリのハードロックが好きなので、普段は上記の様な癒し系の音楽は一切聞かない。
前置きが長くなったが、寝ながらに音楽を楽しむには完全ワイヤレスイヤホンがお勧め。線があると寝返りするのに邪魔だから。
電車での移動中に本をきくのもお勧め。
8.オンオフ両用バックパック(リュック)
サコッシュの場面ではプライベートな外出を想定した運用であったが
出張の目的はあくまで仕事。出張には移動がつきもの。
なんだかんだで荷物は多くなるし、都会を歩くのであれば両手は可能な限りフリーにしたい。
リュックはオフの育児にもマストアイテムだが、ミニマリストはカバンをたくさん持たない。
オンオフ両用がおすすめだ。
価格:18,698円 |
おすすめはこのような四角いデザイン。
カラーはダークブラウンかブラックがいいだろう。色は明るければ明るいほどカジュアルになるし、暗ければ暗いほどビジネス寄りになる。
一番良いバランスはダークブラウンだが、最も無難なのはブラック。
如何だっただろうか。今後も出張の機会が増えていくので、その中で会ったらよかったもの、いらなかったもの、邪魔だったものなど、記事をアップデートしていく。
コロナも落ち着きの兆し(本当か?)で外出の機会も多くなった。出張の機会を自己研鑽に当て、より高みを目指すサラリーマンの参考になればこれ幸い。