eximpの生活改善@幹部目指して頑張るブログ

30歳にして3児の父となったセミミニマリストの生活改善をご紹介。仕事に対する考え方、服、ガジェット、家具家電、子育てに関する記事を中心に執筆したいと思います。

仕事の悩みを分析:属人的組織は悪なのか

お疲れ様です。eximpです。

 

今日は『属人的組織は悪なのか』というテーマで独断と偏見に基づき言語化していきます。

 

マネジメントやリーダー論の本を見ていると、『仕組み化』することが必要という記載をよく見かけます。

仕組み化は、今日のテーマである属人化とは相反するワードです。

 

つまり、本の記載によれば、属人化は悪(極端に表現)ということになります。

 

一方で、私としては、属人化が悪だとは思っていません。

むしろ組織においては必然的に発生し、それが結局のところ合理的であるという結論です。

 

どうしてそう思うのか、解説します。

 

組織というピラミッド

組織は基本的にピラミッド型だとおもいます。

あなたを中心に、上位者がいて、さらにその上位者がいて、下位者がいることが普通です。

上位であればあるほど、与えられる役割が増え、それに応じた能力が求められます。

 

そして、上位になればなるほど、能力や役割は仕組みの外に向いていきます。

つまり、これは属人化であり、組織が前進するために属人化は必要なのです。

 

属人化を請負う人は、組織にイノベーションをもたらす人と言い換えられるかもしれません。

 

属人化の問題

問題は、属人化が極端になることだと私はおもいます。

属人が極端に加速すると、依存になります。

 

依存すると、その人がいないと、組織としての活動が何も立ち行かなくなり、崩壊に向かいます。

チームの心臓と呼ばれる人がいても良いと思いますが、その心臓が一つでは危険です。

 

ピラミッドの各階層に属人化を担う人材がいて、依存に歯止めをかけるフォロワーが現れる。これが組織の健全な形だと思います。

属人請負人はフォロワーシップを持った協力者を立てることが必要ですね。

(そううまく行かないから問題ですが)

 

 

まとめ

属人化は組織を構成する上で、また組織が全身する上では重要な要素であり、必要なことでもあります。

大切なのは、属人が依存にならないこと。

依存に歯止めをかけるフォロワージップを持った後任者がいるということ。

これが重要です。

 

 

 

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