遅くなったが5月の太陽光発電の定期レポートだ。
3月からこのレポートを開始したので、早くも3回目の記事になる。
4月よりも暑くなり、日中は半袖でも暑い日も多くあった。
しかしながら天気・気温共に安定しなかったことも多く、体温調節が難しい、まさに季節の変わり目であったと言えるのではないだろうか。
そんな5月だが、暑くなるにつれ、過去最大の発電量をマークしたので解説していく。
5月の発電量はトータルで757kwh!4月よりも30kwhほど多い。
そのうち売電に回ったのは、590kwhと4月よりも85kwhほど多くなった。
発電、売電共に先月の実績を上回ったといえる。
では恒例の詳細算出。
まずは売電から。
590kwh × 19円/kwh =11210円
なんと売電だけで1万の大台を超えてきた。
では自家消費。
自家消費分
757 - 590 = 167kwh
自家消費最初の80kwh
80kwh × 27円/khw =2160円
80kwh以降
167 - 80 = 87
87 × 32 = 2784円
トータルの経済効果
11210 +2160+2784=16154円
これが今月の経済効果だ。
さらに5月の電気代は8000円と超リーズナブル。5人家族とは思えない。
これは日中の電気代が高い時間は発電し、夜間電気で安く購入したものを蓄電しておくというシステムが成立させるんだ。
ゆえに、本来であれば上記経済効果に、夜間電力分が加算されるのであるが、計算できねえ。
体感的には+3000〜4000円は見積もっても良いかと思われる。
ではこちらも恒例の日毎の発電量と、俺の住む地域の日照時間だ。
ということで、大体春〜夏にかけては平均して毎月2万くらいの経済効果が期待できる。
太陽光の導入時には、ローンの借換えを行ったので、金利が下がり、月々の支払いは変わらずに2万を生み出すことに成功。
これが吉と出るか凶と出るかは、あと数年は様子見が必要だろう。