eximpの生活改善

30歳にして3児の父となったセミミニマリストの生活改善をご紹介。車、服、ガジェット、家具家電、子育てに関する記事を中心に執筆したいと思います。

【ネットワーク】docomo HOME 5G使用感レビュー

10月頭から、これまで契約していた限界突破Wi-Fiを解約し、docomo HOME 5Gを契約した。

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クラウドWi-Fiはゴミ(現在は)

これまで俺は携帯性を重視し、モバイルWi-Fiにこだわってきた。

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比較的新しめのサービスでクラウドWi-Fiなるものなんだが、これが品質超悪い。

 

高速通信と言いつつ20mbps程度だし、そんな速度が出る時間も限定的。通常は良くて4〜7mbps程度。不安定な時は0.5mbpsなんてこともザラ。

通信制限かかっていないにも関わらずよ?

しかもサービスは改悪を繰り返している。

 

流石にIoTのこの時代に、キツめの速度制限と通信速度の不安定さにはストレスを感じる。

 

そこで!発表から約2ヶ月様子を見た後にdocomo HOME 5G購入に踏み切ったのでレビューしていこうと思う。

まずはメリットから。

 

メリット①気になる通信速度は爆速

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一番機になるのはその通信速度。エリア内であれば5Gなんだけど、田舎モンの俺は当然4G。

しかしその通信速度はさすがのdocomoさん。4Gでも爆速。

これまでの統計だと、朝イチ、深夜、ゴールデンタイム、帰宅時刻をランダムに計測し続けたんだけど、70〜120mbpsの速度で安定している。

これまでの俺の通信環境からは想像もできない速度で、思わず「へ?」と自発的に漏らしてしまうほど。正直期待以上だった。

 

メリット②同時接続は最大64台

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誰がそんなにIoTデバイス持ってんねん。我が家は5人家族で子供三人。まあ三人はネットワーク機器を当然保有しているわけもないので、実質二人だが、ネットに接続している機器は以下の通り。

 ・PS4

 ・Nintendo Switch

 ・スマホ2台

 ・iPad  Pro

 ・Macbook  Air mid2012(古い)

 ・apple Watch

 ・ソーラー発電モニター(予定)

55インチのTVでPS4を介し、アマゾンプライムビデオを1080pで見つつ、嫁のSNS、俺のYoutube視聴でも通信速度や画質の荒さに全くストレスがなく安定して速度が出ている。すごい。

 

メリット③月額料金と初期費用

月額は4950円。イニシャルコストとして機種代39600円がかかる。これに月々割が入り、1100円が引かれる。これが3年間適用されるため、実質機種代は無料。月々4950円のみの支払いとなる。

 

メリット④気になる契約期間

このサービスには契約期間の縛りがない。ただし、3年以内に解約すると、機種代の残債を一括して支払う必要があるので、実質3年縛りと見ていい。‘’縛りがない‘‘ワードについてはというミスリードが発生しているので要注意だ。

 

メリット⑤セールがやばい

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YAMADA電気、エディオンでのみ開催されているセールが激アツすぎるので、俺はモバイルWi-Fiを違約金を払ってまで解約し、セールに飛びついた。購入先はYAMADA電気。

なんと、期間内に契約すると機種代が0円になるということ。しかも月々割−1100円は適用されることから、3年間は毎月の使用料金が3850円になるというもの。なんでなん?

ラクリはあるんだろうが、3年間は3850円という魅力的なセールにデメリットは感じなかった。

YAMADA、エディオン以外にも同等のセールはなされているが、K's電気であれば、機種代がまるまるお買い物券として帰ってくる。ただし、K'sでしか使えない。

他にも店舗独自のセールが展開されているようだが、俺は固定費を抑えたい派なので、YAMADAで購入することとした。

しかも3年以内に解約しても、機種代派払わなくて良いので、このセールが新品の「契約期間の縛りなし」に該当する。

 

メリット⑥すぐ使える

光回線工事が不要で、SIMカードを挿せばすぐに使えるのが魅力。光回線は工事も必要で開通までに時間がかかるし、費用もかかる。だるい。

しかも俺の住んでるところはなぜか光回線判定が△なので、コンプライアンス上、店舗は光回線を進めることができない。

 

デメリット

とはいえ、デメリットもある。俺ならではなので、気にならない人は気にならないかもしれない。以降、デメリットを記す。

 

デメリット①モバイルWi-Fiと違って持ち運びができない

コンセントさしてすぐ使えるなら実質持ち運びOKじゃね?って思ったんだが、中にはGPSが内蔵されていて、契約時の住所で使用すると通信を止められてしまうらしい。

引越し時は手続きをすれば対応可能らしいので、その辺は配慮されている。

 

デメリット②5Gはほとんど入らない

4G、5Gの両方に繋がる仕様だが、5Gはまだまだエリアが狭い。4Gでも十分速度が出るので問題ないが。

 

デメリット③アップロード速度は遅い

アップロードは俺の住んでる地域でいえば4〜7mbps程度なので、大容量の動画投稿には不向きかも。

リモートワークによる会議は全然問題なし。

 

デメリット④一応速度制限はある

3日間のデータ通信量によっては通信制限に引っかかることがる旨が注意点として書かれている。俺は今まで引っかかったことはないが、1日で100GB使用しても問題ない検証データもあるみたい。閾値や制限速度について、明確な数値が開示されていないのは怖いところ。

 

デメリット⑤人気ゆえに今後通信速度が落ちる懸念

俺が購入したところは納期2週間待ちだった。田舎のヤマダ電機は平日祝日問わず閑古鳥が泣いている印象なのに、そんなに売れているとは何事?

今後設置する人が増えれば、当然均等に割り当てられる分、速度が落ちてしまうことも考えられる。

 

 

いかがだっただろうか。光回線NGなアパートや新興住宅、回線工事に抵抗にある人には本当におすすめできる。

ネット契約において、第一に検討してもいいレベルだと俺は考える。