eximpの生活改善

30歳にして3児の父となったセミミニマリストの生活改善をご紹介。車、服、ガジェット、家具家電、子育てに関する記事を中心に執筆したいと思います。

【ガジェット】2017年当時最高性能だったiPad pro 10.5を2022年現在の今更になって購入した話

またまたAppleの旧モデル購入の話だ。

今日はiPad pro 10.5を中古で購入したので、2022年6月現在でも使用可能なのか、なぜ今更購入したのか俺の所感を記載する。

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結論としては、現在でも問題なく使用可能だ。

今日は俺の用途と購入背景を執筆する。

 

所々で俺の愛機であるiPad mini6やMacBook Air mid2012 11.6inchと比較していく。

 

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購入背景

俺はもともとiPad pro 10.5からiPad Pro11inchに乗り換えた、更にiPad mini 6に乗り換えた。

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iPad mini 6 は画面が小さいから1台目のiPadにはオススメしない。と良く言われている。

がないか俺としてはそんなことないと思うし、不便に感じていたわけではなかった。

 

ではどうして俺がiPad pro 10.5を買い直したのか。理由は3つだ。

 

購入理由①勉強熱心な嫁が欲しいと

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医療従事者である嫁はプライベートでもなにかとネットに転がる論文やセミナーの資料を読み漁っている。

勉強には俺のiPad mini 6を貸してインプット(メモや資料作成ではなく、情報収集、つまり読むだけ)を中心に勉強に利用していた。

そこでポツリ。

「画面もっと大きければなー。いちいち拡大しないと論文の字が潰れて読めない。」

そう、嫁の勉強用途では、miniのデメリットにもろに直面することになった。

俺はブラウジングに全く問題ないと思っていたが、論文やスライドから情報収集する用途では miniの物足りなさが見えてくるらしい。

 

「じゃあMacBook Air11.6使ってみたら?キーボードも使いやすいし。」と俺は勧めた。

嫁は素直に提案を聞いてくれたが、ここではiPadブラウジングのしやすさを痛感することになったみたいだ。

なんと、iPadに慣れてしまった嫁はパソコンの画面をタップし始めた。

その都度「あ、ちがう」とポツリ。

医療に関わる論文を集中して読んでいるときは、メカの操作なんて予備予備動作に集中力を浪費している場合ではない。

タップという手法は、スマホが一般的になった今では、慣れ親しんだ合理的なブラウジングの手法であると言えるのかもしれない。

しかもタブレットは縦持ちで使うことで縦に長い情報を表示してくれる。

これは、スクロールしなくても情報を網羅的に把握できるというメリットがある。つまり、スクロールの回数が減るし、瞬間的に入ってくる情報が多くなり、脳内の取捨選択の回数が減る。

これは頭のメモリ、集中力の節約になる。

 

ということで、大画面のiPadを購入することが今の俺たちには合理的な選択だったってわけだ。

 

購入理由②6/7のApple wwdc2022で期待されるiPad os16

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来たる6/7には開発者向けのカンファレンスが開催される。

新製品の発表というよりも、OSや技術的な新発表みたいだ。

ここで発表される可能性が高いと言われているのがiPad OS の進化だ。

iPadは年々PCライクな使用感を高めている。今回はマルチタスクが強化されるのではないか?と言われている。

マルチタスキングが強化されるのであれば是非使いたい!と思っているのは俺だけではないはずだ。

更にiPadをよりPCライクに使いたいと思っている人には待望のアップデートになるだろう。

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しかし、マルチタスキングが強化されればされるほど、iPad mini 6の存在意義が薄れてしまう。

画面が小さいiPad mini 6はマルチタスキングに向かない。

マルチタスキングが発表されるという前提にはあるが、次のアップデートに備えてPro仕様かつ大画面のiPadを準備したってわけだ。

 

購入理由③価格の上昇下落

流石に5年も前のモデルからか、フルモデルチェンジ前のモデルからか、iPad pro 10.5の価格相場は落ち切っている。

俺の購入価格はなんと21000円だ。まだまだ使えるのに。

スペックと状態を考えてもかなり安い。

 

カラー:ローズゴールド

ストレージ容量:64GB

通信:Wi-Fi+celler auSIMロックあり

状態:2センチ四方のホワイトスポット(一部だけやけに画面が明るい)あり

その他:問題なし

付属品:箱、充電器、SIMピン、りんごシール、取説

 

俺は処理性能をそこまで要さないので、価格とのバランスを見ると、iPad pro10.5が1番バランスがよい。()内は中古価格相場。(俺調べ)

  • iPad 7 (26000〜)
  • iPad 8 (30000〜)
  • iPad 9 (37000〜)
  • iPad air 3 (35000〜)
  • iPad pro 9.7(19000〜)
  • iPad pro 12.9 1st (22000〜)
  • iPad pro 12.9 2nd(34000〜)
  • iPad pro 11 1st(45000〜)

iPadも市場に中古が溢れているからか、かなり安価に手に入る。

とはいえ、6/7のWWDC 2022で革新的なOSの発表が有れば、価格相場は上振れする可能性がある。

特にプロモデルは。

今のうちに安価に手に入れて置いて、やっぱり違ったならほぼ同額で売却可能性。

アップデート内容次第では儲けになるかもしれない。

 

購入してみて

今更ながら、5年も前の機種を購入したわけだが、結論としては購入してよかった。やはり大画面がもたらす恩恵はminiにはない特徴だ。

嫁の勉強も捗り、1人1台iPadで自己研鑽に励むことができる贅沢。使い分けも可能。

流石のプロ仕様は、最新のiPad miniよりもスペックの面で優れているところも多数ある。

その辺は別の記事でまた詳しく。

 

最後に

今回は実際に2022年現在もiPad Pro10.5が問題なく使用できるのかという話をしたかったんだけど、購入背景だけで記事が長くなってしまった。

今回は購入背景のみに留めておくこととする。とにかく、2022年も全く今更感を感じないデバイスであった。

WWDC2022でよりPCライクに使用可能な発表があれば、昨今ほとんど出番のないMacBook Airを再度手放す日

古すぎるからと購入の判断を迷っている人の参考になれば幸い。