2021年冬から2022年春までには、GUのリアルレザーサイドゴアブーツが大活躍した。
リアルレザーなのに安価だし、シンプルでどんなスタイルにもハマる。
極め付けはスニーカーのような軽快な履き心地。
機能良し、見た目良し、コスパ良し
ということで買ってよかったアイテムだ。
そして雪が溶け、春になるにあたり同じラインナップのオペラシューズを購入したってわけだ。
購入してから3ヶ月程度経つが、本当に毎日こればかり履いていて他のシューズの出番がなくなってしまった。
まさにミニマリストにおすすめの靴なので、どうしてそう思ったのか解説していく。
シンプルなデザイン
これは俺の中で絶対に譲れない条件。ソールも含め、黒一色で統一されたカラーリングはシンプルそのもの。
オペラシューズはドレス、フォーマルの最上位に位置づけられるらしいが、アンクルパンツやロールアップしたジーパンなどと合わせればカジュアルダウンできる。
つまり、カジュアルでもフォーマルでもイケる汎用性の高さが魅力なんだ。
これはシンプルゆえに出来ること。
ジーパンTシャツにもイケるし、テーラードのセットアップにもイケる。
ちゃんと本革
過去の記事をみていてくれる人からすれば、くどい。
俺は革が好き。と俺はファッション記事全てで触れている気がする。
リアルレザーならではのシワの入り、ツヤの増しは最高。
決して高級でもないし、高級感があるわけでもないけど本革かそうでないかの分岐点はデカイ。
安価
アンダー4000円という価格で手に入るのはとても魅力。昨今のはファッションのライフサイクルが短いので、一瞬にして時代遅れになる。
買い替えのハードルが低くなるのも魅力だ。
ブラウンと2色買いしたい。
軽快
上にも書いたが、その履き心地はまるでスニーカー。革ならではの硬さや締め付け感はなく、柔らかく足に馴染みやすい。
クッションソールは足への負担を軽減させてくれる。
これで子供たちと公園に行って遊べるレベル。事実遊びに行ってます。
ドレスシューズで公園というのも違う気がするが、そんなのがどうでも良くなるレベルで快適。なんならスニーカーよりも。
夏も暑苦しさを感じない。
その他のラインナップ
ではそのたのラインナップはどうだろう。
ラインナップは非常に充実している。
が、見た感じで申し訳ないがローファー以外はおすすめしない。
なぜなら脱ぎ履きに少し工数が必要だから。
オペラシューズやローファーは履き口が広く、脱ぎやすいし履きやすい。
しかしながら、ウイングチップを始めとする履き口が狭いものに関しては、手や靴べらを使って履く必要がありそうだ。
ちょっとしたところだが、動作は多ければ多いほど小さなストレスとなって生産性を下げる。
軽快さを重視するのであれば脱ぎ履きも想定しておかなければならない。
経年劣化(エイジング)
劣化というと聞こえが悪いが、革製品については魅力が増していく。
自分の足に馴染む形でシワが入り、足の形に合わせた艶が増していく。
つまり自分色になる。これは合皮には出せない魅力だ。
ちなみに新品時は以下のとおり。
しなやかなフェイスだ。
3ヶ月履いたのがこれ。シワと艶がいい感じ。
新品よりカッコ良くないか?
安いってことは、多分それなりのレザーを使ってあると思う。
これまでの経験から、エイジングしやすいと感じた。
寿命が短いとも言えるが、その分早く自分色になるから、それはそれでメリットとも言える。
最後に
GUのオペラシューズはミニマリストにオススメ。
- 安価
- シンプル
- 汎用性が高い
- ドレスもカジュアルもオッケー
- エイジングがかっこよさを増す
- 脱ぎ履きしやすい
- 足への負担が少ない
ということで、これ一足で完結してしまう。
多分、雪が降るまでこれ一足で過ごすと思う。
価格:5,900円 |