なかなかどうして、使い勝手に優れる鞄が見つからない。
日々変わっていくの自分の感性と、子供の成長、ライフスタイルによって、常に持ち物も変わっていく。
今日は2021年も終わりに近づいてきたので、シーンに応じた鞄の使い分けとその中身を整理し、俯瞰する。
- 1.仕事用pcケース
- 2.プライベート用サコッシュ
- 3.イクメン用ボストンバッグ
- 使い分けはあまり効率的ではない
- リュックがあってもPCケースは必要
- リュックがあってもサコッシュは必要
- リュックだろうがなんだろうが、小物はレザー
ちなみに2021年12月現在、俺は三つの鞄を使い分けている。
1.仕事用pcケース
俺は社畜の鏡なので、会社貸与の家にPCを持ち帰り、隙間時間でメールチェックやプレゼン資料作成、報告書素案作成、業務計画などの簡単な作業を行なっている。PCは会社貸与品であり、情報も筐体も大切い取り扱う必要がある。
故にクッション性も必要。とは言えファッショニスタとしては外観もこだわりたい。(もちろんレザー)
如何もpc入ってます!!みたいなファブリックのpCケースは好かん。
ということで持ち歩いているのがこちら。ULTIMA TOKYOの2WAYクラッチバッグ。
こいつの気に入っている点は以下の通り。
- シンプルなデザイン
- 柔らかい本革(カウレザー)
- 持ち手を引き出すことでハンドバッグにもなる
- オレンジブラウンが人と差別化できる
- 意外と収納多め
持ち手を引っ込めればクラッチにもなる。
内側にはいかにもマウス入れてくださいと言うポケットがある。
サイドポケットには会社のiPhoneと名刺入れ。ワイヤレスイヤホンなどの小物を入れておく。
仕事時の中身は以下の通りだ。
改めて並べてみると結構もの持ってんな。
とりあえず、仕事にも必要最小限でのぞみ、デスクを散らかさないようにするのが俺のスタイル。
ただ、仕事においては、生産性を向上させるのが最重要なテーマとなるので、物を減らすことで効率が落ちるようでは本末転倒。
2.プライベート用サコッシュ
俺が個人的にプライベートな時間を過ごすことはほぼ皆無だが、1年に数回、その時間がある。
その時に俺はほぼ荷物を持ち歩かないので、小さくて取り回しの良いバッグを求めていた。
そんな時に出会ったのが、このサコッシュ。
こいつの良いところは以下の通り。
- サコッシュ、クラッチの2way運用が可能
- 本革でシンプルなデザイン
- iPad mini 6がすっぽり入るサイズ感
- iPadを守るクッション性(革)
- 両手がフリーになるストラップ
- 肩がけしても全く邪魔にならない
最低限のものを持ち運ぶなら、これ以上は必要ないと感じた。これに入れるものは以下の通り。
残念ながら上記全ては入らない。()は身につけているか、ボトム、あるいはアウターのポケットへ忍ばせている。
故にサコッシュの役割はiPadケース。そう、プライベートにおいてはiPadを持ち歩くための鞄があれば、それ以上は必要ないんだ。
これはiPad mini 6を持ち運ぶために買ってよかった鞄として記事にしているので、こちらも見てほしい。
3.イクメン用ボストンバッグ
休日の俺は3人の子供をワンオペすることも多い。お出かけするならそれなりの荷物になる。そんな時はこのダコタのレザーボストンバッグを使用する。
こいつ良いところは特にない。本革ってとことデザインが好きなだけ。
持ち運ぶものは以下の通り。
- 3人分の飲み物(道中で買う)
- 3人分のオヤツ(道中で買う)
- 2人分のおむつ×3〜4枚
- 三男の着替え
- お尻拭き
- 汚物用ポーチとビニール袋
- 三男の弁当(レトルト)
- シルコット
流石にイクメンしつつガジェットには触れないので、ここではパソコン類やiPadの持ち運びはなし。イクメンにフルコミット。
とは言え、田舎暮らしの俺は車での移動が必須になるため、ある程度荷物を増やすことには全く問題ない。
ちびすけたちは各自お気に入りのトミカを持ち込む。
以前この鞄を会社用としてつかていたので、紹介いた記事がある。こちらもご参照あれ。
使い分けはあまり効率的ではない
改めて俯瞰すると、3つのバッグには明確に用途の棲み分けがある。しかしながら、シーンに応じて使い分けること、場合によっては複数持つこと、これは効率的とは言えない。
ではどうしたら効率的になるか?
今考えているのは、すこし大きめのリュックに一本化してしまい、PCケース、サコッシュをバッグインバッグする。
そして、シーンに応じて鞄ごと中身を置いて行ったり、持っていったり、あるいは何も考えずに全て入れておいたり。
リュックがあってもPCケースは必要
これは絶対条件。なぜなら、会社内でも結構な距離を移動することがあるからだ。しかも屋外。PC壊したら結構厳しい処分が下るので、裸で持ち歩くのはリスキー。
リュックがあってもサコッシュは必要
これはまぁ、なくても良い気がするが、手軽に両手をフリーにできるのはメリットが大きい。
iPadも持ち運びたいし。
リュックだろうがなんだろうが、小物はレザー
ここでもこだわり出します。レザーです。
俺はいかにもガジェット入ってます。みたいなファブリックの素材は好かん。ノースフェイスみたいなアウトドアブランドも好かん。
機能面は確かに劣るが、好きなものを持つことの満足感には変えられない。
と言うことで、メルカリで購入したのがこちら。3way仕様でスタイリッシュ。それでいてレトロな面持ちがツボ。
ハンドバッグにもなる。
ストラップは取り外し可能。
横のD缶にストラップを取り付けることで、ショルダーバッグにもなる。
一応チャックがついているので、雨や雪に対する中身の防御力はゼロではない。
2022年はこのリュックとバッグインバックで
- 仕事+育児
- 仕事+プライベート
- プライベート+育児
これらを一本化することでダコタにはお休みしてもらう運用を試みる。
サコッシュをイン。
PCケースをイン。ギリギリ。
色味に統一感が出た。
今年もレザーで洒落込んでいく。
因みに最近まで使用していたクラッチバッグは母親にあげました。
気に入ってたんだが、会社のPCが入らないのが致命傷。プライベートでも片手がいつ何時も塞がるので生産性が低い。これがもう一回り大きくて、ストラップが付けられたら、、、、